H31年 1月の言葉
皆様、新年あけましておめでとう御座います、
平成31年が皆様にとって良き年であります様に
お祈りいたします。
「ことば」
「人は皆、現在只今、今、今、今に生き、かつ神の道、神経に直接生かされている。然もその神経は人の心の状態に即座に反応し、広くなったり、時には気絶からシヨック死となる。 故に、心は如何なる時も、又如何なる場合にも驚いても、悩んでも間に合わまいと肚に据え、明るく朗らかに、生き生きと勇ましく、積極的思考を堅持することである。
吾を苦しめるのも吾が こころ 吾を救うのも又、吾が こころ 心あるが故に 吾れ尊し
この言葉は道場の机に掲示し、皆さんと心に刻んできた師の教えである。 皆さんと唱える、思考作用の誦句、勇気の誦句、力の誦句、甦りの誦句、呼吸法の誦句、誓詞等で、吾が心を洗い、奮い立たせ、明るくなければ人生じゃない、明るくなければ合気道じゃない。笑え ワッハハハと大笑いし、共に切磋琢磨してきた皆様に、心より感謝し、御礼申し上げます。
自己修養にターミナルはない。ここが終点ですと言うところがない。 ゆく年も、来る年も、皆様のご健康と、ご多幸を祈念し、自己研鑽に情熱の火 を燃やし続けて行きたいものです。
館長