R1年 9月の言葉 

 

 道場行事の滝行は、夏は御坊・中津の九龍の滝行で、冬には1月3日京都・空也の滝行です。
 先日は、皆さんと九龍の滝行に行って来ました。 毎年、九龍の滝行の時期は台風の影響で、非常に水量が多く、滝行している人が落水に包まれ見えなくなったり、水圧で潰されそうになったりするのですが、今回は天侯に恵まれ、スカッと爽やか、気持ちの良い滝行ができました。
 皆さんは滝に打たれながら祈り、不動明王の真言を唱え、エイツーと気合いを入れ、また大笑いして滝との一体感を樂しみ、元気をもらってきました。 このような滝行も、日々道場で、皆さんと呼吸法の誦句を唱え、行っている呼吸法の実践である。

 ぜひ、来る冬の空也の滝行でも、呼吸法(クンバハカ)の大事さを実感し、日々朝、風呂場での禊行を習慣づけていってほしいものです。
 エイツーと気合いをかける、大笑いする、それは私達の生命は永遠に繋がってきた臍と、限りある肉体である有限の尻(肛門)が一つに繋がり、臍(一)・尻(一)と繋ぐと、工(たくみ)と云う字で、にく月がつくと、肛(こう)と肚(はら)になる字に教えられるように、実践すれば誰でも統一体が出来るようになっている。
 だから、何かあったら口に出して、肚が据わっている、驚いても間に合わないと言って、心を落ち着かせ、怒り・恐れ・悲しみ等があったら、この統一体で跳ね返せるように大自然に設計された分身である自分だ。「神体」だ。ということを自覚しよう。

                                  館長

 

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