R3年10月の言葉 

 師は死と志と詩を教える。死とは、人が生まれたら必ず死ぬ。神の径(みち)神経がストップすれば死ぬ。道路にも高速道路と一般道路があるように神の径、神経が狭くなれば気絶からショック死にいたる。この神経の径を広くするのは明るい心で、明るくなければ人生じゃない。
 笑へワッワッハアーーで、皆さんと大笑して笑っているのである。笑いワッワッハーは世界共通語でインターナショナルである。だから「笑う門に福来る」。笑うと免疫力がものすごく高くなり、人間は一笑い一回で二千個のがん細胞を消滅させるという。健康な人は普通二百万個ぐらいの、がん細胞を持っているというから、毎日二百回ぐらい笑って五日間過ごすと、それで完全にがん細胞がなくなるという。とにかく笑わないと損である。「笑う門に福来る」笑え 笑えーーーーー。

 志とは、「物を測るのは物差し、心を計るのは志」で、心一つの置きどころである。太陽を思えば光の速さで8分19秒3かかるが、心で太陽を思うと一瞬で思える。この心の偉大さを思わねばならぬ。この「心と体」。たとえば、いくら立派な船といえども、太平洋に出て、行き先と羅針盤がなければ目的地につけないごとく、身体(神体)には志がなければ、吾が人生を創造していけない。
さらに詩は、体の食べ物は正食でなければならないが、心には心養う食べ物、詩や歌や誦句や言葉で心を養っていかないと心が荒(すさ)み、心がやせてくる。ならば、朝起きた時、洗面所で「顔洗うもの多かれど、心洗う者少なし」と、吾が心と体に言葉で言って、顔も心も洗いたいものです。そして、朝稽古の甦りの誦句を言うのだ。

 さらに、「体は鍛えるもの 心は養うもの 内臓は労わるもの」で、内臓は生まれたら死ぬまで1分1秒休みなしで、吾を守るこの神体に「有難度う」と感謝する。 この自分の発した言葉が、吾が神体や周囲の環境や、自分が立たされた状況すべて、自分の発した言葉によっても形成されていくのである。
                                     館長

   ホームに戻る