R3年 3月の言葉 

 「氷が溶けると春になる」。道場から梅の開花と、梅の花のかすかな香りが楽しめる、贅沢な季節の到来である。
 春になると梅の花や、菜の花、タンポポの花・・・が咲き出しますが、この美しい花も冬の厳しい寒さをしのいでのものです。
 道場の皆さんの中でも厳しい受験勉強を乗り越え希望校に合格しましたとの喜びを届けてくれる人もある。

 何事も「努力に勝る天才はなし」で、高いハードルを自分に設けて努力して乗り越える。いつでも乗り越えられるハードルでは人の成長はない。 そこに、素晴らしい志と、切磋琢磨する友との出会いで成長の道が開けるのである。この良き友とのご縁を結ぶ事によって、目の前の現実が変わっていき、自分が成長していけるのである。

 あのメジャーリーグで大活躍をしたイチロー選手でさえ一時、ハドソン投手に抑えられてヒットが打てなかった時があった。その時にイチロー選手は自分に言って聞かせた言葉は「自分はバッターとして、自分の可能性を引き出してくれるのはハドソン投手だ」。と言ったと云う。
 人は順風漫歩の時には成長しない。自分を育ててくれるのは大いなる逆境のときである。

 そして、自分が一人前になったら、そうした自分を以って、少しでも社会に役立とうとすることである。努力もせずに誰かの世話になろうとか、自分の義務を果たさずに権利を主張したり、そんな志のない人の人生は寂しいものです。 どんな時でも仲間達と切磋琢磨し、知恵を出し合い、信頼関係を築き、人間力を磨いていきたいものです。


                                    館長

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