令和4年 8月の言葉 

 

 

 この世の中は、大自然が創ったっものか、人間の作ったものしかない。空を飛ぶ鳥を思って、ライト兄弟は飛行機を作り、3000キロを飛んでいく渡り鳥のツバメや、8000メートル級のヒマラヤを越えて行くアネハツルを思ってジェット機を作り、今は宇宙にまで行く時代に進化向上してきたのは、大自然の真理を読み解く事ができた、万物の霊長といわれる人間の物づくりである。

 師は、よく講演で、動物で物づくりが出来るのはキリンでキリンビールを作り、象は象印ジャーを作り、ライオンはライオンハミガキを作ったと人を笑わせたが、人間だけが物づくりができ、そのなかで一番大事なものは、人作りである。

 産まれたばかりの赤ちゃんは、教えもしないのにお母さんのオッパイを吸い、ハイハイをし、二本足で歩くようになり、言葉も一歳すぎから喋れるようになり、三歳頃になると、日本語はペラペラとなる。これは人間の遺伝子に書き込まれているからだと云う。この遺伝子はというと、米粒一粒の50億分の1だと云う。この小さな小さな遺伝子に、百科事典一千冊分の情報が書き込まれていると云う。まさに、大自然の設計で有難い神体であることを自覚せねばならぬ。日々、道場では皆さんと詩・誦句を唱え、潜在意識に入れていますが、これは、青いトマトの実が、赤く熟して,美味しいトマトになるごとく、人もまた人間として、いかようにも進化・向上していく方法である。
           思考作用の誦句
  吾は今 宇宙霊の中にいる 吾はまた霊智の力と共にいる
そもそも 宇宙霊なるものこそは 万物のいっさいを より良く つくりかえる事に 常に公平なる態度をとる そして人間の正しい心 勇気ある心 明るい心 ほがらかな心 という積極的な心もちで思考した事がらにのみ 建設的なる全能の力をそそぎかける しかりしこうしてかくのごとくにして その力をうけいれしものこそは まさしく 力そのものになりえるのである
  人の道は心にあり 人の心は行いにあり 人の行いは顔にあり

                  館長

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