R7年6月の言葉 

 

「父・母も その父・母も吾が身なり 吾れを敬せよ 吾れを愛せよ」
皆さんと潜在意識に入れている、二宮尊徳の歌である。自分が今あるのは、永遠なる祖先のおかげである。だれか一人が欠けていたら、今の自分はないのだ。祖先の全てをしょった自分だと自覚せねばならぬ。

 その事を、師はわかりやすく1枚のタオルで、これが自分だ。このタオルを二つに折ると父と母、三回折るとおじいちゃん、おばあちゃんーーー32回折ると4294967296人の親があることになるのである。まさに世界人類みな兄弟なのだ。

 合気道開祖・盛平翁の道歌にも「美しき このあめつちのみすがたは神のつくりうし一家なりけり」がある。
道場に掲げている師の五訓・道義にも「人は皆、永遠より永遠に流れる普遍的生命の一節にして、継承的歴史の「中今」にたつ。故に、敬神崇祖孝行を本とし、真個の自己を知って、その本領を発揮し、以って国家社会の恩義に報ゆるを本分とすべし」がある。

 そして、私達が稽古時まく帯も臍で結ぶ。この臍は永遠なるつながりの自分で、臍より上半身は永遠なる未来、臍より下半身は永遠なる過去であると思って、今・今・今を錬磨していくのが日本の武道である。
そして日本人のアイデンティティは武士道で、明日死ぬとの原点に立って今を生きる。
 
 この思考の深さを自覚させてくれるのも、皆さんと潜在意識に入れている思考作用の誦句である。
「我は今、宇宙霊の中にいる。我はまた霊知の力と共にいる。そもそも宇宙霊なるものこそは万物の一切を、よりよく作り更えることに、常に公平なる態度をとる。
そして、人間の正しい心、勇気ある心、明るい心、朗らかな心という、積極的な心持ちで思考した事柄にのみ、その建設的なる全能の力を注ぎかける。

 しかりしこうして、かくのごとくにして、その力を受け入れしものこそは、またまさしく力そのものになり得るのである。
共に道を求めて切磋琢磨する友は人生の宝である。


6月1日(月)8日(月)15日(月)22日(月)29日    早朝稽古
6月8日(日) 和歌山市合気道連盟合同稽古 2時-4時 河南体育館
6月28日(土)29日(日)   青少年錬成大会  和歌浦武道館
              両日錬成大会参加の為道場稽古は休みです

㋆7日(月)14日(月)21日(月)28日(月)       早朝稽古

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